ミトコプラス(旧:プレグルCB-1)とミトコア300mgを徹底比較

妊娠するために何でもしたい!そんな私達の救世主がミトコンドリアサプリですね。
そんなミトコンドリアサプリの老舗が、ミトコプラス(旧:プレグルCB-1)。また、ミトコプラスやプレグルについて調べていくと目にするのが、ミトコア300mgです。
ミトコプラス(プレグル)とミトコア300mg、どっちがいい?ミトコア300mg愛用者がミトコプラスを購入した体験も踏まえて、ユーザー目線で徹底比較をしてみます。
ミトコプラス(旧:プレグルCB-1)とミトコア300mgの基本的な比較
まずは自分の頭の整理も兼ねて、ごく客観的に表にしてみました。
2019年時点の最新情報です。マーカーで書いた箇所が、2つを比較してみてよりメリットを感じる方です。
比較商品 | ミトコプラス(旧「プレグル」) | ミトコア300mg |
成分 | ミネラルCB-1(ヴィネアトロール・リコマット・還元型コエンザイムQ10)、L-カルチニン、ヘスペリジン、総キサントフィル、カプサンチン、DHA&EPA | イースタティックミネラル、オリーブ葉抽出物、ジオスゲニン配糖体、アグリコン型イソフラボン |
特徴 | 抗酸化関連の成分中心、不妊治療医師が監修、全成分原産国・最終加工国が情報公開、コールセンターに薬剤師常駐 | イースタティックミネラルの独自成分で臨床研究済、イースタティックミネラルの抗酸化作用を助ける成分がプラス配合 |
製造工場規格 | NSF GMP認証(一般的な「GMP認定工場」よりも厳しい審査を通過) | 不明 |
1日あたり摂取量 | 1日2粒 | 1日3~9粒(管理人は1日3粒飲み、37歳と39歳の時に1.5ヶ月で自然妊娠に) |
1パックあたりの粒数と目安期間 | 62粒/約31日分 | 84粒/約28日分(1日3粒服用の場合) |
粒の大きさ飲みやすさ | 8ミリ×12ミリで飲みやすい | 13ミリで少し大きめ?3粒ゆっくり飲んでいた |
定価(単品購入) | 4,580円+送料776円 | 18,000円 送料無料 |
月1回定期コース単価 | 3,580円 送料無料 | 定期購入はなしになり、3個セットで一個あたり16,200円 |
定期コースの期間縛り | 「なし」になりました | ー |
キャンペーン的なもの | 初回はLINE登録でさらに100円OFF(LINE登録すると面白いアンケート企画などあります) | 3個セットで買うと10%OFF |
申込からの納期目安 | 15時半までの注文で年中無休即日発送+ヤマト運輸ネコパスで注文後2~3日見込み(別途送料払って宅急便もOK) | 平日16時までの注文で当日発送+ヤマト運輸で注文後3~5日見込み(連休期間は時間がかかるかも) |
万が一の返品 | 製品到着から7日以内、かつ未開封の製品に限り返品可能 | 購入予定日から7日以内かつ未開封の場合返品可能 |
販売実績 | プレグルCB-1含めてシリーズ累計で65万セット(2019年調べ) | 10万本(2017年調べ) |
販売開始 | 2012年(公式サイトより) | 2015年(管理人調べ) |
公式サイト | ミトコプラスの詳細を調べる | ミトコア300mgの詳細を調べる |
ちなみに、ミトコプラスは2012年当時からプレグルCB-1という商品だったようです。その当時のお値段、おおよそミトコア300mgぐらいで1万円台後半でした。
ところがミトコプラスという名前に2017年頃変わり、その頃から7千円台に。そして久々に妊活再開…とミトコプラスのサイトを見たら、ダントツに始めやすい価格帯。
つまり何が言いたいかと言うと…安かろう悪かろうではなく、企業努力で始めやすく続けやすいお値段になったことが公式サイトに書かれていて、私は個人的に惹かれました^^
全成分表示、工場の規格など情報開示もされていることから安心感もあります。
じゃあミトコンドリアサプリの場合、気になるのが妊娠効果ですよね。
ミトコア300mgの場合はおめでた報告を集めていたため、ネットを調べると
ミトコアで妊娠できたーという口コミをよく目にしました。
プレグルCB-1やミトコプラスで妊娠できた口コミは正直、なかなか探すことができませんでした。というのも、公式サイトにはこう書かれています。
2012年の販売から今日まで、本当に多くの嬉しいお声をいただいております。
実際にお話を伺うと、ご夫婦ごとに様々なストーリーが存在し、苦しく辛い時期があった方も少なくありません。私たちはこのお気持ちを知らせていただいているからこそ、誰にでも当てはまるかのように軽々しく掲載すべきではないと思っています。
つまり、プレグルCB-1やミトコプラスで妊娠できたお声は届いているけれど、その体験談は公表しないというスタンスなんでしょうね。また、ミトコプラスはユーザー全体数は圧倒的に多いはず。
結局のところサプリメントは薬ではないし、妊娠効果も人それぞれが結論かと。
けれどどちらを選ぶとしても、老化によるミトコンドリアの不活性化にアプローチした
妊活サプリメントってのは、高齢妊活中には心強いですね。
2.ミトコプラス(旧プレグルCB-1)の妊娠効果を期待できる成分と3大メリット
では、ミトコプラスが合いそうだなーと思った人向けに、ミトコプラスについてまとめていきます。
プレグルCB-1という名前で長く発売されていたミトコプラス。2017年からミトコプラスという名前にリニューアルされたので、以下の記事では「ミトコプラス」で統一しますね。
名前のリニューアルと共に、価格やパッケージなんかも大きく変わりました。
(ミトコプラスのサイトより画像はお借りしています)
けれど大事な主成分は変わりないみたいです。
ミトコプラスの主成分が、ミネラルCB-1というもの。
ミトコンドリアの活性化が期待できる3つの成分を、うまく組み合わせたものです。
では3つの成分一つ一つがどうミトコンドリアに活性化させるか…
色々調べたことを入れながら説明していきますね。
- ヴィネアトロール(優れた抗酸化力とミトコンドリア活性化が期待)
- リコマット(高濃度リコピンで抗酸化・不妊要因に効果)
- カネカQH(日本国産のカネカ製還元型コエンザイムQ10)
ヴィネアトロールはブドウに含まれている成分。ブドウと言ってもすごいのが、
フランスボルドー地方で期間限定で収穫される、新芽のブドウ由来のもの。
年間わずか3ヶ月しか取れないブドウ。
その限られたブドウから特許製法を用いて製造されたのが、ヴィネアトロール。
優れた抗酸化作用、長寿遺伝子SIRT1の活性化も期待できるのですが、ミトコンドリアの活性化が最も大きな効果。
ヒトに同じ成分を与えて臨床研究をした結果が、米国の細胞科学誌(Cell Metabolism)で掲載されました。
リコマットは、高品質・高濃度のリコピンのことで、世界No1のシェアを誇るものをサプリに。
高濃度リコピンはヴィネアトロールと同様、優れた抗酸化力はもちろん。男性不妊への(男性生殖器や前立腺癌抑制)の効果や、女性の乳がんの発症にもリスクを減らすという論文もあります。
カネカQHは、日本の有名メーカーカネカ製のコエンザイムQ10。
コエンザイムQ10が若返り成分として有名ですが、一般的なコエンザイムQ10は
空気に触れても影響がないもの。逆に体内に入ると吸収がされにくい。
一方で還元型コエンザイムは体に、ダイレクトに働く高品質なものです。
還元型コエンザイムが不足すると、ミトコンドリアが作り出すエネルギーの出力が低下してしまいます。けれど、還元型コエンザイムを食べもので摂るのは難しい。
そんな希少な、優良メーカー「カネカ」の技術が凝縮されたコエンザイムQ10が含まれているんですね。
成分に徹底的にこだわったサプリだなーと、調べてみるほど安心。もちろん他にも妊娠力を上げる成分もバッチリ入っています。
L-カルチニン、総キサントフィル、DHA・EPAはプレグルCB-1からミトコプラスにリニューアルされた2017年に追加された成分。
L-カルチニンは男性不妊に効果がある成分として、注目されていますね。
総キサントフィルは緑黄色野菜に含まれる成分で活性酸素から細胞を守る重要な働きもあります。
DHA・EPAはオメガ3脂肪酸に分類され、身体本来の質を戻すためにも必要な成分。
血液サラサラ効果でも有名なので、身体の巡りを整える効果も期待できそう。
妊活サプリと言えば、有名なのが葉酸ですが、ミトコプラスには入っていません。
旧製品のプレグルCB-1では、男女別のサプリ構成になっていて、女性向けのサプリには葉酸が入っていました。
ミトコプラスへリニューアルするにあたり、飲み続けやすい低価格化を目指す関係と、
妊娠後こそ葉酸を中心に飲みたい人が多いため、あえて別製品に。
個人的にはこれ、正解だと考えています。なぜなら葉酸自体に妊娠確率を上げる効果はないからです。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
ミトコプラスやミトコアは、この不妊サプリに入る位置付けですね↓
さて、ミトコプラスの成分について色々述べましたが、
成分一つ一つが徹底的にこだわっているなーと思える大きな根拠がこれです。
全成分原産国と最終加工国を表示していること!!!
サプリメントでここまで徹底して情報開示しているものって
あまり見ないです。
国産品だけでなく食べものも国産、または安全性が求められる昨今。どこの国の食べものかって、妊活中としては気になるものですよね。
基本的には国産のものを使う。けれども成分の品質によっては外国産も。ただしその国名や理由もちゃんと説明しています。これってユーザーファースト。本当にありがたいことだなーと考えております。
成分の情報開示にも表れる、ユーザー想いなミトコプラス。
私が他にも、「このサプリすごいなー」と思ったポイントは3つあります。
- 不妊治療の医師が監修した不妊サプリメント
- コールセンターには薬剤師さんが常駐
- 製薬会社が「NSF GMP認証」の工場で作ったサプリメント
1.は京都で不妊治療に携わられる先生が実際に、監修したサプリメント。
不妊治療でも男性不妊まで受診できるクリニックなので、男女一緒に飲めるサプリメントという目線で作られたのかなーそんな想いを感じました。
2.については、ミトコプラスはサプリメントなのでいわゆる食品です。飲む前にお医者さんの処方は必要ないです。
とは言っても、色々気になるのが我ら妊活中女子ですよね!不妊治療を受けていると薬も飲むことから、どうしても飲み合わせが気になることもあります。
そんな時にそっと相談できる体制ってのも、ありがたいなーと思います。
ちなみにミトコプラスサイトに書かれたよくある質問からの抜粋です。
Q.他社のサプリも一緒に飲んでいいですか。
A.サプリメントは食品の部類に入りますので問題はないと考えておりますが、
複数併用いたしますと必要以上に成分を摂り過ぎてしまったり、成分同士の相性が良くないこともございます。Q.お水かさ湯どちらが良いなどはありますか。
(お茶で飲んでも大丈夫ですか?)A.基本はお水もしくはさ湯をお勧めしておりますが、お茶で代用しても問題ございません。
女性は体を冷やさないようにさ湯で召し上がる方も多いようです。
3.については、ミトコプラスを作っている工場が受けている規格のことで、
NSF GMP認証という国際認証を受けているってのが強いなーと。
NSF GMP認証ってのは、一般的なサプリ製造工場であるGMP認定工場よりもさらに厳しい審査を通過しているってことです。安心安全にこだわる人は断然ミトコプラスだなーと思いました。
3.ミトコプラス(旧プレグルCB-1)の飲み方や副作用に飲み合わせについて
ミトコプラスは1日2粒を目安に飲みます。
粒一粒は8mm×12mmなので、喉にもつまりにくく飲みやすいものです。
そして気になるミトコプラスの副作用については、色々と調べてみましたが本当に目にすることがありませんでした。
では一般的なサプリメントの副作用になりますが、この情報がもっと玉石混交で…
けれど突き詰めて言えば、副作用となり得るのは栄養成分の過剰摂取になります。
例えばミトコプラス主要成分ミネラルCB-1のリコマット。
関連あるとすればリコピンですが、リコピンの過剰摂取で便秘や吐き気が
出て来る場合があります。
一方で今回ミトコプラスに追加されたDHA・EPAも一般論にはなりますが、
一日あたり1日3g以上摂ると、血液凝結能が低下しすぎて出血が起きやすくなります。
つまり、副作用を防ぐためにもサプリメントは多くを飲まない!基本はあくまで食事で摂取。これが基本。
普段の食事では補えないもの&足りないものを、決めた1種類のサプリメントで補う。
2種類のサプリを飲みたい場合は、全体の成分を見て過剰摂取にならないかを確認する。
ミトコプラスとペア購入のモノ(葉酸サプリのプレミン)は成分が被らないので問題ないでしょう。
ビタミン剤とか他で飲んでいる人は、食事でビタミン・ミネラルを意識してミトコンドリアサプリに絞ることを真剣にオススメします。。
4.ミトコプラス(旧プレグルCB-1)はAmazonや楽天で買える?通販で安く賢く買う方法
ミトコプラスは、アマゾン(amazon)や楽天市場で公式販売はしていません。
ゲンナイ製薬の公式サイトのみでの販売となります。
amazonで検索してみましたが、ミトコプラスは当然出てきませんでした。
まああったとしても、中古品になるのでサポート対象外になります。
5.ミトコプラス(旧プレグルCB-1)は妊娠しても飲める?葉酸サプリとの飲み合わせや切替
ミトコプラスは妊娠しても飲めますが、妊娠初期に絶対摂りたいのが葉酸サプリですよね。
ゲンナイ製薬で出している葉酸サプリが、そう。前述のプレミン!
ミトコプラスと同じように、全成分の情報開示が徹底されている安全第一な葉酸サプリです。
ミトコプラスを買うとサンプルも付いてくるので、お試しできますしミトコプラスとプレミンのセット商品もあります。
私は39歳の時に妊娠できてからプレミンを飲み始めましたが、重度のつわりでも飲みやすかったです、これホント。妊娠中こそ身体に入れるものは気を使うので…
プレミンは安心感があり落ち着いて飲めます。
じゃあもしミトコプラスユーザーが妊娠できたら?もちろんミトコプラスで妊娠継続に必要不可欠な元気を補うのも手ですが…
コールセンターに電話をして、「妊娠できたのでプレミンだけにしたい」とご相談してみるといいでしょう。
6.ミトコプラス(旧プレグルCB-1)とミトコアを比較してみた情報のまとめ
- ミトコプラスは企業努力で葉酸サプリ位の手頃な価格で、始めやすく続けやすくなった
- ミトコプラスは全成分の生産原産国表示と、「NSF GMP認証工場」での製造で安心
- 2012年から約10年続くミトコンドリアサプリで累計65万本の実績あり
- ミトコプラスは抗酸化作用に効果が期待できる成分がしっかり入っている
以上、ミトコプラスとミトコア300mgを比較させてもらいました。
管理人は現在までミトコア300mgユーザーでしたが、41歳の3人目妊活ではミトコプラスを買い、また新しい情報があれば随時書いていきます。
ミトコプラス(旧名:プレグルCB-1)を実際に購入!気になる中身や効果は?