通水検査や卵管造影検査の痛みと卵管の通り

不妊治療に通い出し、初期に挑戦した不妊検査の一つが通水検査でした。
通水検査でネット検索すると、必ずと言っていいほど「痛い」と併記してある…
痛いと言ってもどれ程痛いのか?痛いデメリット以上のメリットはあるのか?

通水検査を2回、卵管造影検査を1回と初めて受けた段階で感じる、
卵管検査の痛みと卵管の通り具合についての体験談です。

1回目の通水検査(クリニック1)体験談、痛みと効果

不妊治療のクリニックを転院したのですが、その前のクリニックで初の不妊治療。
治療開始2周期目で通水検査を受けることになりました。

先生も「通水検査=痛い」の世間的図式を気にしてか、あまり多くも語らずでした。
身構える私に、なるべくみなさん受けてもらっているので…と一言。

そうだよね、不妊原因が分からないことには治療も進まないだろうし。
これは避けられない道なんだなーと感じました。

タイミングをほぼ合わせても妊娠できないまま1年近くになり…
逆に不妊原因をはっきりさせて、妊娠という第一ゴールにたどり着きたい。
そんな気持ちが、通水検査申込への後押しをしてくれました。

痛いと聞くと怖いのが人間です。私だってそう、例外じゃない。
けれども大勢の人が通っている道だし。それに出産はもっと痛いらしい。
通水検査よりもお産の経験をしている人の方が絶対値は多いはずなのに…
みんなくぐり抜けているじゃない!
これはお産のための第一歩だ、と割り切りました。

内診も最初は抵抗感満載だったのが、
不妊治療に通いだすとそれなりに慣れてきます。
後は女性って、痛みに強いんですって!そうだ、私も女だ。大丈夫って。

…で通水検査を受けることにして、検査の日を迎えたのでした。

通院の足取りが若干重たかった。
緊張すると余計に痛みを感じるだろうから、なるべく呼吸を深くして挑みました。

痛みとしてはズーンと響く感じ。
生理痛の重い痛みと表現される、あの感じに近い。
普段は生理痛がない私ですが、何度かあった時の「あの痛み」にとても似ています。
生理痛に慣れていない私には正直、消耗感満載でした。

ただ後から振り返ると、体外受精の採卵の方が痛かったかも…
そのため痛さへの耐性が付き、1年後には卵管造影検査を受ける訳なのですが。。

クリニック1では特別室で仰向けで行い、水の流れをモニタで見れました。
左右の卵管のうち左が見えないとのコメント…
そちらの方がビビってしまい、途中痛みが和らいできました。

ところが左の卵管が見えなかったのは一時的なもので、
モニタの角度を変えたら左卵管の水の流れを発見!
通りも悪くないという診断結果でした。

検査は5分位でしょうか?止血用のタンポンを入れられそのまま回復室へ。
30分程度お休みしてから診察、終了という流れでした。

クリニック後は1駅ほど散歩して帰るのが日課でしたが、
さすがにこの時はまっすぐ最寄り駅から帰宅…
それなりに衝撃というか、ダメージがあったように思います。

効果としては…
その3ヶ月後のゴールデン期間はタイミングを行うも妊娠できず。
5ヶ月後の人工授精でも妊娠できませんでした。

2回目の通水検査(クリニック2)体験談、痛みと効果

1回目から約半年後に転院、転院後のクリニック2でもやはり
通水検査の勧めを受けました。
前回から半年経ってるし、ゴールデン期間に賭けてみよう♪…ということで。

卵管造影検査か通水検査、どちらが妊娠効果が高いかを聞きました。
クリニック2では卵管造影検査と言っても、いわゆるX線を使わないタイプ。
空気(?)の入った液体を卵管内に流し込み、超音波で流れを見るという
通水検査に近いタイプでした。

そのため、卵管の通りを良くするという意味では大差はない。しかし、
卵管造影の場合は超音波で、卵管や子宮の形もしっかりと見れるってこと。
お、これは気になる!

ところが通水検査は保険適用なので割安、卵管造影検査は完全自費で約2万。
ひとまずは通水検査で様子を見ることにしました。

クリニック2では通常の内診室での検査となりました。
この時も1回目と同じような痛みです。重たい生理痛みたいな感じ…
もうとにかく、深呼吸をすることに神経を集中させました。

すると、痛みがじわじわーっと緩くなっていきます。
お水がだいぶ流れて通りがよくなったんじゃないか?!って感じでした。
検査時間も恐らく5分位でしたね。

クリニック1とは違い、回復室での休憩はなし。
5分ほどそのままの体制で休みます。かけてもらったブランケットが
通水検査の疲れを癒やしてくれます。

診断結果は、卵管が詰まっている疑いアリ…

後日院長の診察でその話をしました。
通水検査は院長以外の若手の先生がしてくれたのです。
あの痛みが緩和された感覚が何か、興味があったのです。
(検査後はとてもじゃないけど聞く余力がなかった…)

院長先生曰く、通水検査は検査する人の手腕や本人の緊張状態で
痛みを感じやすかったりするのだそう。
そして最初は痛いけれど少しずつ痛みが緩和されるのはいいサイン。
卵管の通りが良くなっている証拠だよってことでした。

おー、これぞまさしくゴールデン期間?!
その後人工授精を2回するも、妊娠には至りませんでした…

卵管造影検査と通水検査の違いと痛みの緩和

人工授精2度の失敗、体外受精でも妊娠できず
もう何が何でもやれることはやってみたいという心持ちになった時…
卵管造影検査をして、子宮やら卵管の形も見てもらいたくなりました。

体外受精の翌周期のチャレンジでも大丈夫かが気になりましたが、
診察の結果OKとの回答。
体外受精翌周期、通水検査2から4ヶ月後に
卵管造影検査を行うことにしました。

卵管造影検査は院長先生をリクエスト。
通水痛い×2と語り尽くしたおかげか、
先生もかなり気を使ってくれたかと思います。

空気の入った水が通りだしました。ん?ん?!

痛くない!!!(←驚き!!!)

正確に言うと多少の違和感、ズーンと来る感じはあったのですが
痛いと口に発する程じゃない感じです。
思わずあっけに取られました。

冷静な状態で、液体が卵管を通る様子を見ていました。
その後の診察で、卵管異常なしで子宮も卵管もキレイな形をしている。
問題ないよって結果でした。

痛くなかった要因としては、通水検査から3ヶ月ちょいと日が浅いので
卵管の通りもそこそこよかったからではないか?とのことでした。

個人差はあるかもしれません。ただ、私の体感というか体験としては。
通水検査で確かに、卵管の通りってよくなってるんだなーって。
間隔を開けずに検査をしておけば、明確な卵管因子がない限りはある意味、
妊娠のチャンスが増えるのかなーと思いました。

通水検査や卵管造影検査の痛みと卵管考察

  • 通水検査や卵管造影検査で卵管の通りは確かに良くなるかも
  • 通水検査や卵管造影検査の痛みと卵管の通りは比例する…?
  • 通水検査や卵管造影検査は定期的に行うといいのかも

個人差や先生の方針などもあると思うので、あくまで参考例となりますが…
参考までにクリニック2の先生は、
妊娠できるために本人がやりたいって思うことは
どんどん取り入れていこう!って方針のところです。

そのため卵管造影検査のゴールデン期間は身体を作りつつ
治療はセルフタイミングでお休みすることにしました。

クリニックに残した凍結胚盤胞をいつか迎えに行くと心に決めて…
>>通水検査や卵管造影検査よりも痛かったのは体外受精の採卵でした

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