ツムラ当帰芍薬散の不妊効果は?!もらい方と基礎体温の変化

漢方に積極的な内科の先生に、ツムラの当帰芍薬散を処方してもらいました。
当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)は不妊治療によく使われる漢方です。

当帰芍薬散(ツムラ23番)を飲み続けていて感じた効果や、
ツムラの漢方の処方のしてもらい方、漢方をそこそこ快適に(?)
飲む方法なんかを体験談としてまとめておきます。

ツムラ当帰芍薬散(23番)が不妊に効果を期待できる2つの理由

当帰芍薬散は不妊治療以外にも、婦人科でも使われる漢方です。
婦人科系トラブルと言えば当帰芍薬散!と呼ばれる位みたい。
私も漢方に詳しい内科の先生に、子供がほしいと悩みを相談したところ、
当帰芍薬散を真っ先に処方されました。

この先生には以前、疲れがひどく体調が著しく悪い時に
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を処方してもらいました。
今回はそんな、補中益気湯とと同じタイプ(血虚)で、
婦人科系にも効くとのことで、当帰芍薬散を出してもらったのです。
※補足:補中益気湯は男性不妊で処方されるケースが多いそうです

その後数ヶ月妊娠しないため、温経湯(ウンケイトウ)にもチャレンジしてみました。
温経湯を飲み続けたところ、主婦湿疹がキレイに治ったのです!!
ツムラ温経湯の3つの効果と唯一の難点体験談

主婦湿疹もかなりきつかったので、手荒れが落ち着いたのは本当に嬉しいものの…
妊娠には至らなかったので再チャレンジで、
当帰芍薬散に戻してもらいました。

そんな当帰芍薬散の妊娠に期待できる効果としては、
大きく2つが考えられました。

  1. 血行を良くして血流を良くすることで冷え性や疲労を改善
  2. ホルモンバランスと子宮の状態を整える

1.に関しては、血虚の人は血の巡りがよくないのだとか。
血流がよくないってことは、子宮の働きにも当然影響が出てきます。
たとえ妊娠できたとしても、妊娠から出産までは子宮の変化も大きいので
子宮環境は上げていきたいところ。

冷え性や貧血に悩む人は、子宮の血流をよくするためにも
当帰芍薬散で少しずつ体質改善。効果を上げていくと良いのだそう。

2.については、低温期から高温期のサイクルを担う
ホルモンの調子を整えることで、妊娠しやすい身体作りをしてくれます。

生理から排卵時期にかけてはエストロゲンやLHホルモンが必要ですし、
排卵後はプロゲステロンが出て、着床に至る環境を整えます。
そんなホルモンバランスを良くすることで、妊娠につなげるイメージです。

ツムラ当帰芍薬散(23番)で私が感じた効果

当帰芍薬散と温経湯を繰り返し処方してもらいました。
服用条件はいずれも、1日2回。
ところが不妊期間が続くと心から疲れてしまって…
飲むことをサボった時期もでてきました。

ところがそんな当帰芍薬散をサボった頃、妊活的にあまりよくない症状が…
排卵は確認できたのに高温期にならなかったり、
高温期が続かなかったり…
ちょうど初の人工授精も失敗して、転院するかどうか悩んでもいたので
ストレスもあったかもしれません。

その後転院をしたところ、転院先では漢方処方をしてくれるとのことで相談。
新クリニックの先生が言うには、
お薬ベースの漢方薬は1日3回、キッチリ飲む方が
効果を得やすいとのことでした。

そのため1日3回で当帰芍薬散を30日分もらいます。
本格的に漢方を飲み始めたのはこの時です。すると、高温期の基礎体温がかなり安定してきました。

 

一方で、妊活ストレス絶好調(?)のため、
漢方処方をサボった期間の基礎体温はこちらです。

 

高温期の移行が遅かったり、高温期の途中で低温相に戻ったり…
基礎体温計るのがイヤになるような時期でした(T_T)

まあ、100%当帰芍薬散の効果とも言い切れません。
転院したことによるストレス低下と黄体ホルモン補充も要因として考えられます。
そのため、当帰芍薬散だけの効果とは100%言えないまでも、
私なりに妊娠力を上げるきっかけにはなったと思いました。

ツムラ当帰芍薬散(23番)はどうやってもらえる?漢方薬局との違い

ツムラの漢方は保険適用で処方されます。もらい方としては2つの方法が。

  1. 漢方処方に積極的な内科を探す
  2. 不妊専門クリニックで漢方処方してもらえるところを探す

1.に関しては妊活に限らずに漢方で体質改善しながら、
身体の諸問題を解決したいタイプの人にオススメです。

私が漢方積極的なクリニックを見つけたきっかけは、ホームページでした。
住んでいる場所(市区町村名)+内科+漢方で検索。
たまたま出てきたクリニックのホームページに、
漢方処方に積極的なことが書いてあったからです。

元々は別の症状で初診を受けたのですが、
先生との相性もよくて通い続けています。

2.の不妊専門クリニックに関しても、
ホームページに漢方処方の記載があったりしますね。

ちなみに私が通うクリニック(転院後)は
サイトに漢方処方ができるとは書いてなかったんですね。で、念のため
初診の予約電話で漢方処方の有無を聞いていました。

内科漢方処方もしているとのことで一安心して、転院しました。
電話で漢方処方の有無について聞いてみてもよいのかも。

ちなみに私なりの経験則ですが…
エビデンスと言って、医療的根拠を重視するクリニック(先生)
漢方や基礎体温に消極的な印象を受けました。

逆にエビデンス(根拠や証拠)ありきではない…
妊娠できるために色々な取り組むを行うクリニックの先生は、
快く漢方を処方してくれる感じがします。

ちなみに漢方と言えば、漢方薬局!
漢方薬局は私は未経験ですが、
自分にピッタリの漢方が欲しいって人にはオススメですね。
問診を受けて体質を判断してもらい、
体質に合うオーダーメイドの漢方を作ってもらえます。

デメリットは保険適用されないので、費用が上がるってことですね。
内科漢方は大量でも2~3千円なのに、
漢方薬局は月1万円~が相場だそう。

また、私よりも長い期間不妊に悩んでいたお友達に聞いたこと。
漢方薬局に一時期通ったものの、
漢方を煎じるのが大変で続かなかったのだとか。
けっこうまめなタイプのお友達なので意外でした…
それなら私はもっと続かないかもしれない…

漢方薬局に行くのなら、
日々の飲み方についても相談してみるとよいかもですね。
サプリ錠の漢方もあるみたいですし。

漢方にも合う合わないがあるので

当帰芍薬散の私なりに感じた効果を書きましたが、
漢方は残念ながら副作用もあります。
また体質的に合う合わないがあるのは確かです。

疲労が激しく処方された補中益気湯は、
飲んだその日から効果を感じました。

一方で便秘がキツイ時(失礼…)出してもらった漢方は、私には合わなくって!
余計に症状がひどくなり、1週間でギブアップしたこともあります。

そのため最初は、7日間とか最低限の単位でお試し処方してもらう。
飲み続けていて問題なさそうなら、通院の手間を減らすためにも
30日間とか出来る限り長めの期間で処方してもらう。
そんな工夫も大事なので、お医者さんに要相談です。

ツムラの漢方、私の楽で簡単な飲み方案

さて当帰芍薬散や温経湯。飲みやすいか?おいしいか?と言われたら、
正直言って微妙です…粉薬も得意じゃないし(^_^;)

ツムラ漢方の飲み方

けれど妊活のため、そこそこおいしく飲める方法を発見しました。
それは…

    漢方を口に入れて水を少しずつ飲み、口内で温めつつ漢方を溶かしながら飲む!

一般的に漢方薬は、お湯(ぬるま湯)に溶かして飲むよう指示されます。
ところが、私にはどうしても合わないんですよー
お白湯を用意するのも面倒ですし。

そのため漢方を口に含み、お水も口に入れる。
で、口の中で少しずつ溶かして飲んで行きます。
口に残った粒があれば、また水を少量含み溶かしていく。
汚いのですすぎはしませんよっ(^_^;) あくまで口の中でゆっくり溶かすんです。
口の中にしばらくお水を含めるとぬるくなってきます。それがいいんです。

この方法なら簡単だし、一日3回漢方も苦なく飲み続けられます。
漢方が続けられなくて、同じような悩みを抱えている人は自己判断で
ご検討してみてはいかがでしょうか?

ツムラ当帰芍薬散の効果ともらい方、基礎体温効果のまとめ

  • 当帰芍薬散は体質にもよるが、婦人科系に効果アリ(子宮の状態作り)
  • 当帰芍薬散を1日3回本格的に飲んだら基礎体温が調子よくなったかも
  • 漢方処方してくれる内科と馴染みになるかクリニックで処方してもらう
  • 自分の体質により合う漢方を見つけたいなら漢方薬局
  • 体質に合う合わないがあるので、少量処方からお試しする

その後漢方は、当帰芍薬散と温経湯を行ったり来たりで
けっこう飲み続けました。金銭的なリスクが低いので痛みがなかったのです。
(転院先でも処方してもらえたし)

けれど一方で不妊治療は人工授精や体外受精まで進んでしまいました。

それでもなかなか妊娠できなくて、リセットでは涙の日が続きます。
妊活も始めて2年近くになり、不妊治療も約1年。
体外受精まで経験しましたが、妊娠できませんでした。

漢方と不妊治療は一度お休みして、違うことを始めてみました。
管理人が妊娠までに取り組んだこと

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