不妊治療転院体験談:転院理由と転院後のメリット

不妊治療は専門クリニックでと決めていました。自宅から近くて通いやすいのと
評判や口コミがよかったため、Aクリニックで不妊治療デビュー。しかし半年弱で転院。

私が転院を決めた理由と、転院先を探す方法、転院してよかったことを
体験談として書いておきます。同じようなストレスを感じている人にとって
ご参考になれたら幸いです。

不妊検査を受けたくなったのでクリニック検索、思わぬ落とし穴!

妊活を始めてから半年を過ぎた頃。
35歳だし、不妊の原因がないかを見てもらいたいって欲求が出てきました。
クリニック探しはみなさんと同じような感じで、ネットで探しました。

    不妊治療クリニックの探し方例

  1. 「地域名+不妊治療」でネット検索
  2. 赤ちゃんがほしい(あかほし)などでクリニック情報を集める
  3. 不妊治療専門のところに絞る(妊婦さんを見るのが精神的に辛かったので)
  4. 「クリニック名+口コミ/評判」で情報収集して絞る

最終的には2箇所ほどに絞り、お問い合わせと初診予約のお電話を。
1つは初診待ちに4ヶ月でした!
もう一つは初診が1ヶ月先ということでそちらを予約。Aクリニックと仮名しておきます。

初診までの一ヶ月は待ち遠しかったですね。
不妊検査から始めてタイミング指導も平行して行うとのことだったので、
タイミング分かれば効率的ですし~
それに不妊検査をしてみて、明確な不妊原因が分かればその治療をすればいいと。
そのうち妊娠できると考えたからです。

口コミはよかったのに…合わずに転院を考える

Aクリニックに通う日々が始まりました。当時35歳という年齢から不妊原因がなければ、
タイミング指導を6ヶ月行い、ダメならステップアップという方針とのこと。
不妊検査は内診やホルモン検査、通水検査、精液検査にヒューナーテスト…と
一般的なものを一通り受けました。結果はいずれも良好。つまり、原因不明不妊です。

不妊原因もないのに、タイミングもバッチリ合わせていても子供ができないなんて…
先生は大丈夫と連呼しているけど大丈夫かしら?!

タイミングでも妊娠できない。不安がただでさえストレスなのに…
先生はこちらが質問しないと端的にしか答えないタイプ。
そんなんで診察時間を待ち続けたのに、何を質問するかで緊張したり、疲れてしまって。

そして不妊専門クリニックなのに、子連れやベビーカーの人達に遭遇する環境…

ちなみに先生は優しそうな感じで、いわゆる高飛車なタイプの人ではありません。
温和な人柄が口コミでは人気の先生でした。けれど、何か合わなかったんでしょうね。
不妊ストレス諸々で、基礎体温も高温期が10日間続かなくなってきました。

黄体機能不全への不安も出てきて質問しましたが、基礎体温は見ないとのこと。
高温期が10日間続かないのも、この周期たまたまであろうという回答で処置もなく
ひたすらタイミング指導。

高温期が10日間続かないというのは何か問題あるだろうから、
もう一周期見てそれでもダメなら検査をしましょうってスタンスでした。
いやいや、次は人工授精周期なんだけど…そんなのでよいのだろうか?

このあたりから「転院」って言葉がよぎるように…

しかし人工授精をするからには今までと同じ環境の方が安心できると判断。ひとまずステップアップすることにしました。

治療方針の合わなささは妊活にも支障…転院決定打事件

6ヶ月間のタイミング周期でも妊娠できず。
人工授精へのステップアップ月がやってきました。
クリニックに通いだして7ヶ月目のことです。

人工授精をするにあたっては、不安材料は取り除きたいですよね?!そのため、
高温期が10日間続かないってことは黄体機能不全の疑いがあると。
妊娠できないのもそれが原因と考えられるので、黄体補充するなり
必要な治療もしてほしいと言いました。

すると、人工授精1週間後のプロゲステロン(P4)の値を元に判断するとのこと。
人工授精一週間後の血液検査。結果はP4少なめだけど、まあ正常範囲とのこと。
そのため黄体補充は不要とのことでした。

それでも何とかしてくれないかと言ったものの、大丈夫と先生。
もう頷くしかできなくなって…

結局その後、高温期も続きませんでした。
インプランテーションディップって呼ばれる、高温期途中に低温期になる症状が発生!
妊娠の合図という研究結果があるらしいので期待したものの、人工授精は失敗。

私とて黄体補充治療がなかったのが妊娠できない原因とも言いません。
人工授精自体はタイミングに比べると、妊娠確率は少しだけ上がるだけのもの。妊娠できない覚悟はしていました。

けれども、治療で出来る限りやるって考えもあるじゃないですか?
ベストを尽くすってやつです。

できることをしてくれないのが本当にストレスになって、もういいやって。
転院を決意しました。

転院先探しのちょっとした工夫は?

人工授精周期リセットした日。泣き崩れる暇もなく、転院先を探しました。
クリニック探し再びって感じです(^_^;)

今までは自宅のある市区町村名だけで探していましたが、通院しやすいなら
違う市区町村でもアリかなーって。最寄り駅沿線も視野に入れて幅広く、
不妊専門クリニックを探してみました。

すると良さそうなクリニックをさらに2つ発見!エリア的にも通いやすい印象。
これまた2つに絞り、比較検討をして転院先を決めました。

不妊治療の助成金や補助対象はあくまで居住地の自治体。
それなら近隣の市区町村でも通いやすいならアリですよね!
その目線というかポイントが、結果的にいい方向につながっています。

転院アフター、転院してよかったこと

不妊治療を始めて8ヶ月後、現在のクリニック初の診察日でした。
タイミング+追加検査1周期と人工授精(IUI)を2周期、今のクリニックで受けています。

先生は、妊活ストレスを緩和するようなクリニック作りや取り組みに積極的。
診察の時も明るく話しかけて、質問もどんどん聞いてって声をかけてくれます。
そのため多少聞きにくいことも聞けるし、コミュニケーションがきっちり取れます。

黄体補充についても、補充しないことがストレスになっていると判断。
黄体補充薬を処方してくれています。
おかげさまで高温期の基礎体温がなだらかに、10日以上続くように!
ストレスって基礎体温にリアルに表れるのかもしれませんね。

人工授精(IUI)3回目も、排卵誘発剤を少し用いて妊娠確率を上げてもらっています

デメリットはAクリニックに比べて待ち時間が増えたことかなー
2時間以上待つこともあります。
きっと、迷える子羊たちが押し寄せているんだと思います(私もだけど…)。

けれど待合室が居心地よいので、さほど苦ではないかも。
待ち時間の仕事もかなり捗る環境なのです。

不妊クリニック転院を楽にする方法

転院一度目にして、通い続けたいクリニックに出会えたのはラッキーでした。
不妊専門の治療クリニックと一言に言っても、検査内容や治療方針の合う合わないとか、
先生との相性など…色々と違うものなんだなーって感じています。

転院する場合は、データ引継をしっかりしておくと再転院も困らないはずですよ。
転院に必須のデータを簡単に準備する方法はこちら

転院先ではストレスフリーな治療を心がけていて、
人工授精や体外受精のステップアップもある程度自由に
やらせてもらいました。
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