不妊治療クリニック転院を簡単に!治療履歴一覧表を作る

不妊治療を始めたけど、何となーく先生と合わなかったり…
クリニックに通い始めたら、何か方針がイヤだったり…
クリニックでは人工授精や体外受精などの治療に対応していなかったり…

そんな時にクリニックを変える(転院)時に、スムーズに行う方法です。

転院先のクリニックで必要かどうか確認したいもの

前のクリニックからの紹介状が必要な場合があります。
この場合は以前のクリニックに行き、転院先の病院宛てに紹介状を書いてもらいます。

この時悩ましいのは、転院の理由を聞かれる可能性が高いってこと。
お宅と合わないから転院する、なんて正直に言う必要はないです。
あ、もちろんあえて申し上げたい人は、きっちり言ってあげるのもよいと思いますが…

以下のような無難な回答でよいと思います。

  • 引越(or仕事の都合)でこちらへの通院が厳しくなったので…
  • 人工授精or体外受精を考えているので…(止むを得ず転院の場合)

けれど自分自身や友達の体験、ネットで情報収集した限りでは、紹介状必須の
不妊治療クリニックは確認できておりません。

この場合は元通院先には何も知らせず、手元の過去の検査データを持って
手ぶらで転院先に通院するって流れになりそうです。

転院先への引継をスムーズにするための2つの書類とは?

転院先の初診までに、以下2つの書類を用意します。

  1. 過去の検査データの結果(病院から渡されたもの一式)
  2. エクセル表でまとめる治療履歴一覧表

1.に関しては、以前検査したものの結果「全て」を持って行った方がよいでしょう。
例えば、感染症予防検査。人工授精や体外受精に進む時に女性または
夫婦両方の陰性確認が必要な病院が増えてきています。
HIVやB型肝炎、C型肝炎、梅毒の血液検査。結果が出るまでに1週間ほどかかります。

こちらの感染症検査、過去1年に他院で受けてきた場合は、転院先で不要になることも。
つまり、余計な検査をしなくて済む可能性があり、大きな節約になります。

また、精液検査やフーナーテストの結果も、かなり重要視される感じがします。
異常がなかったのならばその旨の検査結果があれば、説得力もありますよね。
検査期間がよほどあかない限り、再検査の憂き目とはなりにくいと思います。

もちろん再検査項目の判断も、個々人の事情や転院先のクリニックによって違うので、
初診予約の時やホームページなどで予めチェックしておいてくださいね。

ここまではある程度普通のお話。大事なのが2.の治療履歴一覧表!
今までどのような治療を受けてきて、どういう結果だったかを表でまとめます。

エクセルが使える人前提でお話しますが、左から以下の項目で表を作っていきます。

  1. 日付
  2. 年齢
  3. 妊活周期(最初を1周期目として)
  4. 生理日
  5. 生理周期(いわゆる「D1、D14」と書かれる、周期の何日目か?)
  6. クリニック名(横にかっこで通院回数を書くのもよいみたい)
  7. 治療の具体的内容
  8. 治療費(窓口で支払った金額、薬代も含む)
  9. その他備考(自分へのメモ)

実際に作って使っているものをテンプレート化したのがこちら。

通院記録テンプレート1-2

8.9の治療費や備考メモは秘密事項。転院先クリニック提出用に印刷する時は
項目を見えないように印刷設定をします。そうすることで、
9.の部分は自分なりの日記(良かった、悪かった、不快だったなど…)となり、
治療費が年間どれくらいかかったかの記録とします。

年ごとや累計の不妊治療がどれくらいかかったかは、自動計算を入れておきます。

通院記録と不妊治療費用自動算出1

一般的に、世帯で年間10万円を越える治療費は医療費控除の対象になります。
自分が医療費控除で税金を取り戻せるのかもすぐにチェックできるし、
今まで累計いくらの医療費がかかったかも把握できるように。

家計簿代わりにもなるので、エクセルにまとめるってのは非常に便利です。

デメリットはテンプレート作成が面倒なことでしょうか。入力もサボりたくなる時も。
けれどこの通院記録表はその面倒さ以上に、メリットを感じています。

  1. 転院先で不要な検査を省略できる
  2. 紹介状がなくても、今までの治療歴引継書の役目を果たしてくれる
  3. 医療費がいくらかを書いておけば家計簿代わりになる(医療費控除チェック含む)

実際私が転院した先のクリニックでも、分かりやすいし助かると評判でした。
ネットでもほとんど紹介されていないし、ここまでやっている人は確かに、
なかなかいないかもしれないですね。

転院先の先生とて、人の子です。お互いのベストの治療プランを練るためにも、
こちらもある程度の情報開示はしておくと、後々がスムーズだと実感しました。

転院対策として保管、作成したい2枚の書類:まとめ

転院先の病院で、転院前の紹介状が必須ではない場合に用意するもの

  1. 今までの不妊検査の結果データ一式
  2. エクセルで作成する治療歴一覧表

検査結果の紙は、一つのクリアファイルに入れておくとようにすると便利です。

そして、治療歴一覧表は上記を参考に、エクセルでまずフォーマットを作ってみる。
今までの通院歴を転院までにまとめておけば、後は通院の度に更新しておけばよいだけです。

転院が二回、三回…となってしまっても、一つのエクセル表で管理できるので、
万が一妊活が長くなった時にも便利だと思います。
通院日記も備考欄に書くことで、気持ち的にも発散できますよ。

最後に… 不妊治療お休み中はどうすればいい?

転院するとそのまま不妊治療再スタートです。
実はちょっと、疲れていませんか?

不妊治療で今までorこれからかかる治療費と自分の労力。
少しお休みして違うことをやってみるのも一つの手です。

私はおかげさまでいい転院先こそ見つけましたが、
タイミングから人工授精に体外受精…と次々と不妊治療ステップアップを
爆走致しました。
不妊治療を一旦おやすみしてこういうことに取り組めば
妊娠力をもっと上げられたのかも?という反省点もあったので
情報共有させてもらいますね。
体外受精でも妊娠できなかった私が取り入れた最終手段

体外受精でも妊娠できない…そんな私が取り入れた最終手段とは? ミトコア300mg 妊娠